囲碁将棋堺地区大会の結果
１０月６日、『しんぶん赤旗』囲碁将棋堺地区大会が開催されました。将棋の優勝者は A級が三笠史雄さん、B級が中田憲二さんでした。囲碁の優勝者は、A級が小走邦正さん、B級が佐藤光生さんでした。優勝者は１３日に開催される府大会に駒をすすめることになっています。全国大会出場をめざし、ぜひ府大会でも優勝を勝ち取っていただくよう期待しております。
今年で５０回を迎える節目となる大会。大勢の方の参加で盛大に催したかったのですが、参議院選挙、市長選挙に追われ、参加を呼びかける準備が不十分なままの開催となりました。それでも囲碁将棋あわせて３７人の方たちに参加いただき、熱戦を繰り広げました。
赤旗名人戦(しんぶん赤旗のページ)
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堺市長選挙特集ー今週の日曜版
「堺はひとつ」思い集め竹山さん圧勝。しんぶん赤旗日曜版10月6日号は2,3面で先月行われた堺市長選挙のレポートを特集しています。
城かつゆき(堺市議)のfacebookより
落語家・桂南光さんや堺市医師会長、山口典子堺市議(ソレイユ堺)らの喜びの談話や、市民のたたかいのリポートを。
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国民に増税 大企業に減税
消費税増税(8兆円)、年金2・5パーセント減(1･3兆円)。大企業には復興増税3年を、1年前倒しで廃止、おまけに6兆円の景気対策と称した大型公共事業のバラマキ。国民は25年間復興増税は継続。こんなこと、許せます？消費税反対の1点で共同して、増税にストップをかけるために頑張りましょう！
城かつゆきのFacebookより
『しんぶん赤旗』2013.10.02 トップ記事
「安倍首相の消費税増税表明に強く抗議し、撤回を求める」志位和夫委員長談話 (2013.10.01)
動画:志位委員長の記者会見(2013.10.01)
志位和夫委員長は国会内で記者会見し、安倍首相が、来年４月に消費税率を８％に増税する「決断」をしたと表明したことにたいして、強い怒りをもって抗議し、撤回を求めました。
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堺市議補選 自2、維1、共産党候補は惜敗
9月29日投票の堺市議会議員補欠選挙において、タマナハ国子(中区)、森田こういち(西区)、堀内まさお(南区)の3氏が健闘しましたが、いずれも惜敗しました。当選は自民党公認が2氏(中区、西区)、維新が1氏(南区)。
開票結果()内は得票率
中区
タマナハ国子(共) 7,002票 (15.96%)
当 西川良平 (自) 18,753票
青谷ゆきひろ(維) 18,101票
西区
森田こういち(共) 11,824票 (22.71%)
当 平田ひろし (自) 20,340票
ふだば泰司 (維) 19,887票
南区
堀内まさお (共) 11,777票 (18.61%)
当 まとば慎一 (維) 28,738票
しぎ良太 (自) 17,280票
中村勝 (無) 5,466票
(補選候補者はいずれも新人)
補選後の堺市議会の会派別議員数
公明 12、維新 11、ソレイユ堺(民主・無所属) 10、自民 9、共産 8、無所属 2
同時に行われた堺市長選挙では、共産党が自主的に支援した竹山おさみ(無・現)が維新公認候補(新)を破り再選しました。
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堺市長選 現職の竹山氏が圧勝
9月29日投開票の堺市長選挙について、現職の竹山修身氏の当選確実が、午後8時投票箱が閉まった直後に報じられました。開票結果(確定)
竹山おさみ(無・現) 198,431票
西林克敏 (維・新) 140,569票
(投票率 50.69%)
日本共産党は「住みよい堺市をつくる会」とともに、現職竹山修身市長を自主的に支持してたたかいました。
政党では共産党のほか、民主党、自民党などが推薦または支持。無党派を含むさまざまな団体・個人が連携して竹山氏を応援、党派を超えて「堺はひとつ！」の市民の壮大な共同が生まれました。
橋下・維新の会は竹山氏に対抗する公認候補を擁立。維新の存亡を掛けたた戦いと位置づけて、橋下代表・大阪市長、松井幹事長・大阪府知事が連日堺入り。府下と全国から維新議員らも連日投入しました。
赤旗記事 1
赤旗記事 2
事務所に集まった人たちと堺市長選での当選確実を喜び合う竹山修身氏＝29日午後8時すぎ、堺市堺区の事務所（赤旗写真部記者撮影）
同日投票の堺市議会議員補欠選挙では、自民2氏、維新1氏が当選、共産党3氏は惜敗しました。
市田書記局長がコメント
29日午後８時すぎ、竹山氏の当確を受けて市田書記局長が記者会見を行いました(動画)。市田書記局長のコメントは要旨つぎのとおり。
竹山氏の当選は、自由と自治の伝統が脈打つ堺市民の勝利。
今回の選挙では、「堺のことは堺市民が決める」「堺を守り発展させるのか、堺市つぶしを許すのか」が最大の争点としてたたかわれました。
日本共産党は、維新の会・橋下氏が狙う堺市つぶし、堺市乗っ取りを許さない立場から、竹山氏を支持して幅広い市民のみなさんと共同し、力を合わせて全力でたたかいました。
竹山氏は維新の狙う「大阪都構想」にきっぱり反対し、「堺はひとつ！堺のことは堺で決める」と、市民に訴え、市民目線で練り上げた「堺・3つの挑戦」として、1.子育てのまち堺、2.歴史・伝統のまち堺、3.ものづくりのまち堺という、町づくりのあり方を示して選挙をたたかい、維新の会の卑劣な攻撃を打ち破り、広範な市民の支持を集めて勝利しました。
今回の勝利は堺市民であると同時に、維新の会の「都構想」の破綻を示すものです。
また、構造改革の推進や憲法改悪など、自民党よりもさらに右翼的な立場に立つ維新への、東京都議選、参議院選挙に続く審判でもあり、今回の結果は極めて重要な意味を持っています。
我が党は引き続き大阪府民のみなさん、堺市民のみなさんと共同を拡げ、維新の会が進める「大阪都構想」を許さず、地方自治を市民の暮らしを守るため全力を上げて頑張る決意です。
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